教育施設
大倉山七丁目方面保育園
- 建設場所
- 横浜市
- 延床面積
- 456.10㎡
- 構造・規模
- 鉄骨造(軽量)・地上1階建て
- 竣工
- 2014年
- 建築主
- 横浜市
新築
10年間の暫定運用期間を定められた施設であるため、建設から解体までのライフサイクルコストを低減することに配慮して、容易に解体できる構造を選定しています。
エントランスは大きな庇をはね出して来園者を迎え入れ、園庭にも大きな庇をはね出して日射抑制を図りながら、雨の日も窓を開けられるよう計画しています。内部壁面は明るいパステルカラーの色を選定し、保育室の年齢ごとに色分けしています。保育室の扉には園児の様子が見渡せる大きな丸窓を設けています。3,4,5歳児室は大きな両引き分けの扉で仕切り、開けば大きな1室で利用でき設計としました。