公共施設
緊急消防援助隊活動拠点
- 建設場所
- 川崎市
- 延床面積
- 2,255㎡
- 構造・規模
- 鉄筋コンクリート造・地上2階建て
- 竣工
- 2016年
- 建築主
- 川崎市
新築
東日本大震災でも改めてその重要性が確認された「緊急消防援助隊 」の総合進出拠点として計画しました。
大規模災害時の活動支援が円滑に行えることを最優先としたが、平常時の訓練も機能的に実施できるように配慮を行いました。外観は、力強い消防隊と建物の安全性を門型のフレームで表現し、アクセントカラーに消防色 である赤を入れて消防施設であることを特徴付けました。また、一方では屋根形状をR 型にすることで、消防隊のやさしさを表しています。